温度変化の環境に体がたえられるよう積極的に訓練する目的で、3分程度の温泉入浴と20秒~1分程度の冷泉入浴を交互に行います。末梢血管が拡張し、血行がよくなるため乳酸などの疲労物質ほか老廃物を排出しやすくなるので、疲労回復に大きな効果が現れます。全身浴で行うと心臓に負担をかける恐れがあるので、慣れるまで足浴や半身浴が効果的です。
[浴槽温度] 内湯/41度、露天1/21~25度
■効果的な温冷交互浴をするには…
①内湯で充分に温まり
②露天で「足浴」20秒~1分
③内湯で充分に温まり
④露天で「足浴」または「半身浴」20秒~1分
⑤内湯で充分に温まり
⑥露天で「足浴」または「半身浴」または「全身浴」20秒~1分
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温冷刺激により末梢血管を広げ、
疲労物質の乳酸等を体外に排出する作用により疲労を回復させます。
※体調の悪い方、心臓疾患の方、飲酒後の入浴はお控ください。