温泉分析表、泉質・効能について

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■温泉分析表

1,源泉名及び湧出地
新潟県妙高市大字関山字妙高山国有林26林班
2,泉質
含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉
3,効能
[一般適応症] 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復
[泉質適応症] 高血圧症、動脈硬化症、糖尿病、慢性婦人病、虚弱児童、慢性皮膚病、切り傷、やけど
4,禁忌症
[一般禁忌症] 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、
腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、その他病勢進行中の、疾患、妊娠中(特に初期と末期)
[泉質禁忌症] 皮膚・粘膜の過敏な人(特に光線過敏症)、高齢者の皮膚乾燥症
5,泉温:44,8℃
6,湧出量:758ℓ/分(自然湧出)
7,イオン濃度:ph値 6,4(中性)


■三大美人泉質
燕温泉には「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「硫黄泉」がすべて
含まれている全国でも珍しい貴重な温泉です。

1,炭酸水素塩泉
重層成分の作用により、皮膚表面の皮脂や汚れを洗浄するので、
特に油症の方にサッパリ感があります。
ただ不要な角質をとってくれる分、入浴後の乾燥には注意。
2,硫酸塩泉
皮膚に皮膜をつくる「しっとり肌」効果があります。
また、肌の弾力を回復してくれたり、引き締めたりしてくれるので
「ハリ」と「弾力」がある肌を作ってくれます。
3,硫黄泉
肌に浸透しやすく、その浸透力は水の10倍(硫酸塩泉の100倍)とも言われます。
そのため毛細血管拡張作用があり、健康美人をつくってくれます。
またメラニンを分解するはたらきもあるとされ「美白美人」を目指せます。
紫外線カット効果もあるといわれます。
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